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池田 裕紀子(2012年入社/販売職)

INTERVIEW

#01 業務内容・やりがいについて
聞こえにお困りで店頭にいらっしゃったお客さまへの対応がメインです。まずはお困りの状況を聞き出して、補聴器の機種をご提案。それから3ヵ月ほどかけてフィッティング(調整)して、納得していただければご購入へ、という流れです。
この仕事は医療の分野に大きく関わるものです。決して単なる物販ではありません。また接客というよりもカウンセリング。お客さまの生活環境を深掘りして、そこに補聴器をフィットさせていきお客さまの生活を改善することが目的。販売職としては少々特別なのではないしょうか。
モットーは笑顔。お客さまが入店されて退店されるまで、気持ちよく過ごしていただけるように明るく笑顔で、を心掛けています。そしてお客さまの話をよく聞く。実は私も難聴で耳あな型の補聴器をつけています。ですからお客さまの気持ちはよくわかるんですよ。私が不自由なく仕事をしている姿がお客さまへのプレゼンテーションになっていればいいな、と思っています。そしてお客さまにも笑顔になって帰ってもらうのです。

池田 裕紀子(2012年入社/販売職)

#02 販売職の仕事について
補聴器の販売は他の分野の商品とは随分異なっていて、販売に至るまで実に長いプロセスが必要となっています。
まず3ヵ月ほどのお試し期間(トレーニング期間)を経て、お客さまにピッタリ合うように段階的に調整をおこないます。大切なのはお客さまとのコミュニケーション。信頼関係をしっかり築き上げ、聞こえの状況を確認しつつステップを進めます。難聴で音声が聞こえにくくなり静かな状況に慣れてしまった脳は、補聴器をつけると聞こえすぎてやかましい、と感じてしまいます。それを踏まえて調整を重ねて脳を慣らしていくために3ヵ月が必要なのです。お客さまにはしっかりと説明して理解の促進を図り、お客さまに納得をいただいたうえで初めてご購入となるのです。もちろんご購入後もアフターメンテナンスを継続していきますから、お客さまとはとっても長いお付き合いになりますね。

池田 裕紀子(2012年入社/販売職)

#03 今後の夢や目標について
補聴器に関してマイナスイメージをお持ちの方が結構いらっしゃいます。生活を改善する機器なのでもっと明るいイメージを持って欲しいな、というのが夢ですね。
入社当時はお客さまのご要望がわからず右往左往していた私も、今では指導する立場になりました。かつての私が先輩方にていねいな指導を受けていたように、私もしっかりと指導していきたいですね。それが今の目標。私も後輩達のいい見本になれるよう、より一層がんばっていくつもりです。

池田 裕紀子(2012年入社/販売職)

TIME SCHEDULE

8:40
出社
8:50
朝礼
9:00
開店準備・来客応対・電話応対・社内メールチェック・補聴器の入荷作業・装用記録処理
12:00
休憩
13:00
来客応対・電話応対・装用記録処理
15:00
レジ締め作業
16:00
来客応対・電話応対・カルテ処理
17:00
閉店

池田 裕紀子(2012年入社/販売職)